うちの猫、空気読めない説。

うちには2匹の猫がいます。
日中は基本、子どもたちがドタバタギャーギャーしてるので、猫たちはまるで「嵐が過ぎるのを待つ修行僧」のように、静かに距離を取ってる。
基本ファミクロとかすみっことかに避難して、完全に「私は空気です」モード。
その姿がなんともいえんかわいくて、ちょっと笑える。

でも、やっぱり空気読んでるな〜って思うのは、子どもが寝てからの時間。
「やっと静かになった…」と私が深呼吸したその瞬間、
なぜか1匹だけスイッチオン。

タッタッタッ…と走り出し、
「ニャオーーーーン!!」と、まさかの大声。

ちょ、今!?
今までずっと黙ってたくせに、なんで今なん!?
しかも、その鳴き声がドでかい。なんなら今日一番の声量。
子ども起きるやん!って心の中で全力ツッコミしてる。

あれってたぶん、「静かになったから、やっと話せるわ」的な感じなんかな。
…いや、それにしても声がデカい(笑)

でも、そういう空気読めなさも含めて、うちの猫はほんま癒しやなぁと思う。
子どもに振り回されて、怒って反省して…のループばっかの毎日やけど、
無言でスリスリしてくる猫たちに「よし、もうちょいがんばろか」って思わせてもらえるんよね。

空気を読むようで読まん。
でも、ちゃんと大事なタイミングでは寄り添ってくれる。
それが、うちの猫たちです。

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